SARD 205号室
 

初めて出会ったあなたの前で、
白と黒、2つの私が静かに揺れていた。

白は、何も知らないふりをする純真。
黒は、隠していた欲を覗かせる妖艶。

あなたの視線に触れるたび、
白は少しずつ色を失い、
黒がゆっくりと滲んでいく。

純真なままでいたいのに、
妖艶な私が目を覚ます。

その境界を越えてしまった瞬間、
もう、白にも黒にも戻れない。

そんな不思議で甘い時間を、
ありがとうございました♡