今日はみだらに崩れる日。 強い言葉はいらないし、勢いもいらない。 ソレに視線を合わせて、少し近づくだけで、頭の中がアレで満ちていく。   アレをされるって想像すると、背中がぞわっとして、思わず声が漏れそうになる。 抑えるほど、甘さが増えるのは反則。   無理に進めない。止めもしない。 今日は境界をなぞるだけでいい。 小さな変化に気づいてくれたら、それで十分。 吐息が、いつの間にか違う音色になる、その手前。 そこがいちばん、好き。