目覚めてもなお、
消えずに残る余韻がある。

 

瞼を閉じれば蘇る眼差し。
耳に残る優しい声。

 

忘れたはずなのに、
あの快楽だけは今も消えずに残っている。

 

求めるほどに募る熱は、
静かに胸の奥でざわめく。

 

そんな朝。