善がるその姿に、
もっと深く惑わせたくなる。

ほんの少し揺れる表情も、
ふと漏れる声も、
隠そうとするほど滲み出る素直さも。

ひとつひとつを見つけるたび、
もっと知りたい、
もっと夢中にさせたい――
そんな欲が静かに膨らんでいく。

理性と本能の境目で揺れる姿は、
まるで甘い罠。

逃げ道を残しているようで、
気づけば自分から
その続きを求めてしまう。

そんなふうに、
あなたの中へそっと刻まれる存在でいたい。