最近、なんとなく疲れが抜けない。

気分が上がりにくい。
以前と比べて変化を感じることが増えてきた…。
 
その背景のひとつとして考えられるのが、
男性ホルモン(テストステロン)の低下です。
 
加齢や慢性的なストレス、睡眠不足などをきっかけに、
このホルモンは徐々に減少していきます。

医学的には、
LOH症候群(加齢男性性線機能低下症)と呼ばれ、
いくつかの特徴的な症状が知られています。
 
ここで比較されるのが、女性の更年期です。
どちらもホルモンの変化によって起こるという点では共通していますが、
現れ方には違いがあります。

女性の場合は、閉経に伴いホルモンが大きく変動するため、
比較的はっきりとした時期と症状が出やすいのが特徴です。

一方で男性は、
テストステロンがゆるやかに低下していくため、変化が気づきにくく、長く続く傾向があります。
 
その中で現れる症状としてはー

【身体症状】
・慢性的な倦怠感
・筋力の低下
・発汗やほてり
・睡眠の質の低下
 
【精神症状】
・抑うつ気分
・意欲の低下
・集中力の低下
・不安感やイライラ
 
【生機能の変化】
・性欲の低下
・勃起機能の低下
・満足感の低下

これらは単独ではなく、
いくつか重なって現れることが多く、
進行もゆるやかなのが特徴です。

そのため、加齢による変化や疲労と区別がつきにくく、
見過ごされやすい側面もあります。

ただ、こうした変化は
体からのサインでもあります。

早い段階で気づくことで、
生活習慣の見直しや適切な対応につなげることができるため、
まずは「知ること」がとても大切です。


次はその検査について詳しく書きますね🍀