体の反応は、意思だけでコントロールできるものではありません。

 
大きく関わっているのが、自律神経です。
 
自律神経には、
・活動モードの「交感神経」
・回復モードの「副交感神経」
があります。

日常生活では、
仕事やストレスによって交感神経が優位になりやすく、
体は常に“緊張状態”に傾きがちです。
 
この状態が続くと、
血流は抑えられ、筋肉はこわばり、
本来の反応も出にくくなっていきます。
 
ここで重要になるのが、
副交感神経への切り替えです。
 
やさしく、ゆっくりとした接触は、
皮膚の感覚受容器を通して脳に伝わり、
体を“回復モード”へと導きやすくします。


呼吸が深くなり、
心拍が落ち着き、 
全身の緊張がゆるんでいく。

その変化が、結果として
血流や反応性の回復につながっていきます。

無理に高めるのではなく、 
まずは整える。

その順序が、
本来の機能を引き出すためには大切とされています。