今日は、よねの施術でも取り入れている
「フェザータッチと身体の感覚」について少しお話してみますね。

フェザータッチは、強く刺激するのではなく、とてもやさしくゆっくりと身体に触れていくもの。

では、なぜ「やさしく触れること」が大切なのでしょうか。


まず「感じる」と「興奮する」は同じではありません。

皮膚への刺激は神経を通って脳へ伝わります。

でも、
「触れた=すぐ性的興奮がピークになる」

わけではありません。


脳は、

・触れ方
・強さ
・速度
・その時の気持ち
・緊張
・呼吸
・「早く勃起しなきゃ」などの意識

など、いろいろな情報をまとめて受け取っています。
 

だから、同じ刺激でもその日の身体や心の状態によって感じ方が変わることがあります。


【緊張型さんの場合】


性的な場面で、

「ちゃんと勃つかな」
「途中で萎えたらどうしよう」
「相手を満足させなきゃ」

そんなことを考えていると、
意識が身体の感覚から「結果」へ向きやすくなります。

すると身体が緊張し、
呼吸が浅くなったり、
筋肉に力が入りやすくなったりします。

ここでフェザータッチのような、とてもやさしい刺激を使うと、

「強い刺激で興奮させる」

のではなく、

「今、皮膚に何を感じている❓」

と、身体の感覚へ意識を戻していくことができます。

これは、身体感覚への気づきを高める方向のアプローチとして考えることができます。


【早漏さんの場合】

「刺激を弱くする」だけではありません。

ここは誤解されやすいところです。

早漏さんに対して、

「弱い刺激なら射精しにくくなる」

と単純に考えるわけでもありません。

大切なのは、 


「自分の興奮が今どのくらいまで上がっているのか。」

に気づけること。


例えば、

0→2→4→6→8→10

と興奮が上がっていくとします。

「8になってから気づく」のと、
「4〜5くらいで(ちょっと上がってきた)と気づく」

のでは、対応できる余地が違います。

だからこそ、
自分の身体の小さな変化や感覚を、丁寧に感じとることが大切なんです。


強い刺激を求めるのではなく、

感じる。

気づく。

呼吸する。

力を抜く。

そんな時間も、身体と向き合うひとつの方法なのかも知れません。

よねの施術でも、
「もっと感じさせる」だけではなく、
ご自身の身体が何を感じているのかに気づいていただくことを大切にしています。


焦らなくて大丈夫。

身体の声を少しずつ聞いていきましょうね😊