立てば芍薬

 
先日、お花屋さんでその女王たる佇まいに惚れ惚れしていたら
 
"芍薬予備軍かな?"
 
という感じの女子高生の、あるラジオでの恋の相談を思い出した。
 
「彼氏がみんなに優しいタイプで、もっと私のことだけを考えた優しさを見せて欲しいんです」
 
"肩パンかな?
こいつ肩パンかな?"
 
とも思いましたが、
18歳、芍薬予備軍なら仕方ないと思い、
DJが例えばどんな優しさが欲しいのだと聞いた。
 
「例えば、寒い時とかに会うじゃないですか。
その時に温かい飲み物とかを買って渡してくれたりとか」
 
"言え。そうしてくれと言え"
 
DJも同じようにアドバイスしたけど、
 
「えぇー、私からは言えませんよ。
お兄さん(DJ)から言ってくれませんか?
お兄さんラジオやってるから人を説得とか誘導するの上手いですよね」
 
私の出番か。
 
めいこ、38年の人生。
 
酸いも甘いも噛み分けたこのすべては、
 
"デートの時、彼氏は彼女に寒い時には温かい、暑い時には冷たいペットボトルを渡してあげる"
 
という作法を広く周知させるためにあったみたいです。
 
みなさんはちゃんとされてるでしょうか?
 
百円ちょっとで満たされる可愛い私たちを今後ともよろしくお願いいたします。
(「めいこ、お前だけは別だ」という声はガン無視)
 
写真のうちの猫ちゃんは、女子高生のみずみずしい青春の相談を聞いてる時の私の顔に似ていたので。
こんな青春送ってこなかったババァの単なる嫉妬です。
 
めいこ🐱🎸