節分とは毎年2月3日ごろにおこなわれる年中行事。「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて「悪いもの」を追い出す行事とされています。

 

節分の定番といえば「豆まき」。昔は、病気や災害など悪いものはすべて「鬼」の仕業だと考えられていたため、鬼を退治する効果があるとされる豆を投げてる風習が広まりました。

また恵方巻きを食べる風習も一般的。その年の恵方を向いて、しゃべらずに黙々と食べると願いが叶うといわれています。また、地域によってはいわしを飾ったり、食べたりすることも。

このほかにも、節分にけんちん汁を飲んだり、そばを食べたりする地域もあります。古くから伝えられている由来・歴史などを改めて知ると、節分がより一層楽しいものになりますね。

 

 

豆まきの意味

昔から豆には、鬼などの悪いもの追い出したり退治したりする効果があるといわれてきました。前述した通り、鬼は災いのもとと考えられていたため、豆をまくことで鬼を撃退しようとしたわけです。つまり豆まきには魔除けや邪気払いの意味があるということですね。

 

 

 

炒り豆を使う意味

また、節分には炒った豆を使うのが一般的ですが、その理由は昔話と関係があります。

昔、人を食べる鬼に、神様が「この豆から芽が出たら人間を食べてもいいが、出ないうちに人を食べたら罰を与える」と鬼に豆を渡しました。鬼は神様からもらった豆をまくのですが、待っても待っても芽は出ません。なぜなら、その豆はあらかじめ炒ってあったものであったから、、、、、。というお話。

このことから、節分の豆まきには炒った豆を使うようになったといわれています。