正午に黙祷をしました。
直前に高木敏子さんが天に旅立ちましたね。著書『ガラスのうさぎ』に因んでうさぎの彫刻を選びました。今年6月に親友とKAATで撮った1枚。彫刻を見ながら詩の朗読を聴くという珍しい催しでした。怖いというより神秘的な雰囲気でしたね。
怖い話ですか。季節は違うのですが、福入が15歳だった冬の夕方の話です。学校帰りに赤ボールペンの替え芯を持って文房具屋さんのレジ前に並んでいた所、真後ろで原稿用紙を手にしていた男性に声をかけられました。「あのう…」
福入が「あ、お急ぎですか?順番代わりましょうか」と言うと「いいえ。そうではなくて」と。お財布を忘れたなら原稿用紙を買ってあげようかな、お小遣いまだあるしと思って口を開こうとすると彼は驚くべき事を言いました。「貴女のお兄さんは短期大学に合格しましたよ」
呆気にとられただ「有り難うございます」と返すのが精一杯でした。
3日後、兄の合格通知が届きました。彼は誰なのか、何故知っていたのか、未だに分かりません。母も兄も私も「彼は小説家で、虫の知らせを聞いて作品を書いている」と解釈しています。もしかしたら、そう言われた時の私の反応を見て小説の描写に活かしたのかも知れません。あの原稿用紙には、兄が短期大学に進学する少女が登場する小説が描かれたかも知れません。
関内最終章に電話してみませんか。お気に入りの熟女が居るかも知れませんよ。◕‿◕。
終戦記念日ですね
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