元の雰囲気を残しながら、肌感覚や余韻を少し濃くして、官能的に整えるとこんな感じ。
あなたが近づくたび、
鼓動はひとつ、またひとつと大きくなって、
静かなはずの身体の奥まで、
熱を帯びた音が響いていく。
ふと触れられた瞬間、
その音は一気に深くなって、
指先から伝わる温度に、
理性までゆっくりほどかれていく。
もう隠せないほど高鳴る鼓動。
近づく気配さえ愛おしくて、
もっとそばにいてほしいと、
身体が先に囁いてしまう。
静かにしていたはずの心が、
あなたの前でだけ、
甘く、激しく、
いつまでも轟いていた。