理性の奥で、
ひっそり眠っていた欲が、
あなたの気配に目を覚ます。

近づくほどに、
鼓動は熱を帯び、
視線が絡むだけで、
胸の奥が甘く疼いていく。

触れたい。
もっと近くで感じたい。

そんな想いを隠そうとするほど、
身体は素直にあなたを求めてしまう。

静かな夜の中で、
理性と本能の境界がゆっくり溶けて、
残ったのは、
あなたへ向かう欲情だけだった。