言葉より先に、
あなたの視線が私を捉える。

ただ見つめられているだけなのに、
その眼差しは熱を帯びて、
肌の上をゆっくり滑っていくよう。

目を逸らしたいのに、
なぜか逸らせない。

絡み合う視線の奥で、
静かに高まっていく鼓動。

触れられてもいないのに、
身体だけが先に、
あなたの熱を感じていた。