エリアス 403号室
 

初めて出逢ったあなた。

最初はまだ、
自分を保っていられると思っていたのに。

ひとつ感覚を重ねるたび、
少しずつ思考がほどけていって、
気づけば頭の中まで
あなたに染められていました。

身体に残っていく感覚も、
乱れていく呼吸も、
もう隠すことなんてできなくて。

綺麗にしていたはずの私が、
あなたに触れられるたび、
少しずつ何かを失っていくような感覚。

それなのに、
その堕ちていく感じが
どうしようもなく心地よくて。

最後には、
考えることさえ忘れて、
ただあなたに委ねていました。

素敵な時間をありがとう♡