綺麗でいようとするほど、
心の奥に隠した欲は、
もっと深いところで息をしていた。

あなたに触れられるたび、
少しずつ穢れていく。

それなのに、
その穢れさえも愛おしく思えてしまうほど、
甘く、深く、あなたに染まっていった。

もう戻れないと知りながら、
私はその禁忌を、
静かに抱きしめていた。