こんにちは。
見上げれば、仄かに色づく茜空。

乾いていた空気は、いつの間にか薄く水分を含み、どこからともなく、春の匂いがする。
昨日、北陸では春一番が吹いたそうですね。
冬と春のあわいを裂く、あの暖かな南風。
「春」という季節は、どこか艶めいています。
萌ゆる、という言葉が似合うからでしょうか。
はじまりを孕んだ、少し危うい季節。
あなた様との、はじまりの予感。
胸の奥が静かに熱を帯びるまま、今日も自宅待機中です(合掌)。

藍に映える紅。
溶け合う空は春に咲くすみれのよう。
週末は驚くほど暖かくなる予報ですね。
わたしはお休みで、少し残念。
連休、あなた様はどのように過ごされるのでしょうか。
来月には戻ります。
その時まで、忘れずにいてくださると嬉しい。
芽吹くように。
一緒に、始めませんか。
はじめましてのあなた様。
そして——
おかえりなさいのあなた様は、もう一段深いところまで。
冒険や 萌ゆる息吹に 木の芽時 織花