私にとってお祭りといえば盆踊り。

浴衣を着て女友達と出店を周り、好きな男子を見つけてはキャーキャー騒ぐのが小学生の時から染みついた夏祭りの作法だと思っていたのですが。

ドンドコピーヒャラと、男性たちが山車をひたすら引き回すというスタイルの
「これがお祭り?」
を見た時は、これまでの自分のチャラさを反省したものです。

「すごいなぁ」と山車を見上げていたら、どこからともなくちょっと偉そうなおじさんがやってきて、
「どうだ、山車に乗せてやろうか」
と言ってきた。

「えっ!本当ですか w」
と目を輝かせたら
「じょ、じょーだんだっぺよ~」
と逃げられた。

そう。
私だって知っている。

山車に乗ることがどういうことなのか。

お祭り関係者以外が触れることはおろか、
関係者だとしても山車に乗るにはそれなりの経験年数を要することは。

「こいつ、真に受けてやがる。やべぇ」
と言っているような遠ざかるおじさんの背中を見つめながら思い出したのは学生時代の夏。

初めてのお祭りで、同じように
「山車に乗せてやるっぺ」
という人の言葉の意味がわからず、
「ではお言葉に甘えて」
なんて、そそくさと乗り上がったところ、
後日、多くの方から
「ありえないっぺよー」
と非難されたことを。

この
「山車に乗せてやるっぺ詐欺」
には重々お気をつけください。

軽く2年くらいはネチネチ言われますので。

乗ってはいけません!

めいこ🐱🎸