

1659年に創建された真源寺は、『入谷鬼子母神』という名で知られています。ことわざとして知られている『おそれ入谷の鬼子母神』という言葉は、真源寺が由来です。
真源寺の寺伝によると、ある大名の奥女中のできものが真源寺で行った願掛けで完治したことから、おそれ入谷の鬼子母神と言われるようになりました。現在では、雑司ケ谷の鬼子母神、千葉・下総中山の鬼子母神と並んで「江戸三大鬼子母神」の一つとされているほか、『下谷七福神』としても有名です。
真源寺は、七福神の一員である『福禄寿』が祀られる寺院です。福禄寿は、長寿や商売繫盛といったご利益があるとされています。また安産や子育てのご利益があることで有名です。他にも縁結びや家内安全などのご利益もあるとされています。


紫陽花が咲いていました




夏の風物詩である朝顔市も開催
真源寺では、毎年七夕前後に『入谷朝顔まつり』が開催されています。約40万人が訪れる、入谷の夏の風物詩です。
江戸時代から続く祭り
『朝顔市』は、江戸時代後期に始まったとされる祭りです。入谷にある数軒の植木屋が境内で朝顔のできを自慢し合ったことをきっかけに始まった朝顔市は、現在では『入谷朝顔まつり』と呼ばます。
約60もの朝顔業者による美しい朝顔や露店が立ち並び、毎年交通規制がなされるほどの人気イベントです。
朝顔まつり開催時には、真源寺で期間限定のお守りが販売されます。『身体安全・御守・入谷鬼子母神』と記され、かわいい朝顔の造花がついたお守りです。
寺社ガール、御朱印女子 三橋