昨夜、日記を投稿したのが22時32分。
おそらく22時40分には、もう夢の中。

そして今朝。4時に起きるつもりが、
なんと1時59分に目が覚めてしまった。

あらまあ、ずいぶん早いお目覚め。
昨日の雨を思えば、星空は半ば諦めていた。
それでも、もしかしたら……。

昨夜のうちに用意しておいた
ウィンドブレーカーを羽織り、ベランダへ。

すると、どうだろう。
白とも灰色ともつかない、煙のような雲。
その隙間に、小さな群青の窓が開いていた。

そして、
そこから星たちが顔をのぞかせている。
見えたと思えば隠れ、
隠れたと思えばまた現れる。
まるで、雲が幕を操る天空の劇場。

主役は星たち。
舞台は群青。
演出は風と雲。
なんとも贅沢な、真夜中のドラマが始まった。

ところが、
ほどなく群青の窓は
すべて閉ざされてしまった。

第一幕、終演。

さて、第二幕はいつ始まるのだろう。

次は、どんな星が登場するのだろう。

そんな期待を胸に、
閉ざされた空を魅つめていた。

けれども、どうやら今朝の物語は、
思いも寄らない方向へと
展開していきそうな気配。

星たちが姿を隠したあとに、
いったい何が待っているのだろう。

まだ、空は暗い。
まだ、朝は始まったばかり。
風の向くまま、気の向くまま、
心のまま、ひらめくままに。
さあ、今朝はどんな物語が生まれることやら。