朝の光を感じながら、
その思いを日記にうまく表すことができた。
自己満足に浸りながら、
「ケ・セラ・セラ」のリズムに乗って、
中華街へ向かう。

中華街では、
六つの路地をジグザグに歩く。
そのひとつひとつの路地の先に、
小さなゴールが見える。
眩しく輝いているようにも見える。
そのゴールを目指して歩く。

ひとつクリアすると、
また次のクエストが現れる。
その繰り返しが、
日々の生活であり、
私の一年であり、
そして、我が人生そのもののようにも
思えてきた。

足取り軽やかに進む。
時には寄り道をしながら進む。
今日は特に、
心もお腹も軽い。

朝そば時間…
すごくお腹が空いていたから、
街角そば屋の太麺で、
がっつりいきたいと思っていた。
日曜日は定休日だから、
今日こそ久しぶりに行きたい。

そう思って、そば屋の前まで来たけれど、
シャッターはまだ膝上までしか
開いていなかった。
時刻は6時24分…
6時30分前後には開けると聞いていたけれど、
前ならいい。
でも、後になると、
待っている時間がもったいない。

そう思って、ゆで太郎へ向かった。
今日は、かき揚げの無料券を使おう。
揚げたてのかき揚げは、
そのままそばにのせるのが
もったいない気がして、
半分はそのまま食べて、
半分はそばにのせた。



野菜のかき揚げを食べるのは、
かなり久しぶりだった。
その香ばしさに、
よくかき揚げを作ってくれた
亡き母を思い出していた。