12時少し前にお店に着き、
写メ日記をアップした。

そろそろ睡眠貯金をしようかな、
とアイマスクをつけかけた、そのとき。
お店からメールが届いた。
どうやら、お仕事が入ったみたい。
ご予約は、なんと10分後。
急いで身支度を整え、
ホテルへと向かった。

外は、めちゃくちゃ暑い。
強い日差しが容赦なく照りつけていて、
日傘を持ってきて本当によかったと、
つくづく思った。

最初のドアが開きました。
爽やかな笑顔が素敵な貴方が、
迎えてくださいました。

その笑顔が、
なんだかとてもかわいらしく見えて、
ご挨拶代わりに、
私の方からぎゅっと抱きついちゃった。

お話をしているうちに、
貴方が年下だとわかって、
「お姉さんに任せる?」
そう聞くと、貴方はにっこり笑いながら、
少し照れたような表情を浮かべていた。
そのお顔がまた愛らしくて、
私の方から、そっと貴方に触れていった。

貴方が感じている表情を見ていると、
ますますかわいく思えてきて、
私なりに、たくさんかわいがったつもり。
けれど、今度は貴方触れられると、
いつの間にか、
私の方がいっぱいかわいがって
もらっているような気持ちになっていた。

かわいらしいお顔をしているのに、
触れ方はとても大人っぽくて、
その意外なギャップに、
心も身体も惹きつけられてしまった。

年下の貴方と過ごした、
熱く甘いひととき。
最初は、私がお姉さんらしく、
たくさんかわいがってあげるつもりだったのに、気がつけば、
貴方の優しい触れ方に 
すっかり身を委ねていた。
かわいらしい笑顔と、
ふとした瞬間に見せる大人っぽい表情。
そのギャップがあまりにも魅力的で、
貴方を魅つめるたびに、
胸の奥がじんわりと熱くなっていった。

お別れの時間が近づくと、
もう少しだけ、
このままふたりでいたいような
気持ちになってしまった。

貴方とお別れしてからも、
貴方の笑顔と優しいぬくもりが、 
まだ私の肌に残っているようだった。

外に出ると、 
相変わらず眩しいほどの日差しが
照りつけていたけれど、
私の心は、それ以上に熱く、
甘く満たされていた。 

ふいに訪れた年下の貴方との出逢い。
短い時間だったはずなのに、
かわいらしさと大人っぽさが
混ざり合った貴方の余韻は、
なかなか消えてくれそうになかった。
また、待っていますね。