写メ日記をアップして、
お昼ご飯を食べ終えたところで、
ゴロンと横になった。
「少しだけ、静かに睡眠貯金でもしようかな」
そう思った、まさにそのとき。
嬉しいお仕事のメールが届いた。
よかった。嬉しいわ。

眠気はどこかへ飛んでいき、
喜び勇んで待機所を後にした。

けれど、外へ出た瞬間、
あまりの暑さに思わず息をのんだ。
息をするのさえ苦しくなるような、
真夏の熱気。
日陰は少なく、日傘を差していても、 
決して涼しいとは言いがたい。

ちょうどこれから、
一日の中でいちばん暑くなる
時間帯なのだから、仕方がないわね。 

ご予約くださったあなたとは、
マイバスケットの前で待ち合わせ。
あらかじめお洋服の特徴を聞いていたので、
すぐにあなただとわかった。

「こんにちは」と、声をかけると、
あなたもすぐに私に気づいてくれた。
そして二人で並んで、
今日最初のドアを開いた。

お話を始めてみると、
なんだか話も合うし、気も合う。 
とても気さくで、柔らかな雰囲気のあなたに、
これから始まる時間が
きっと素敵なものになるような
予感がしていた。

ソファに座って、しばらくお話をしながら、
時折そっと触れ合って。

一緒にお風呂へ入り、
そこでも自然に距離が近づいていった。

ベッドでは、ご挨拶代わりに 
私の方からあなたへ。
あなたが喜んでくださっているのが
伝わるほど、
私も嬉しくなり、いつしか夢中になっていた。 

そして、あなたからのお返しにも、
心も身体もほどけていくようだった。

いろいろなお話をして、
何度も抱きしめ合って。
時間まで延ばしてくださったのに、
あなたと一緒に過ごすひとときが素敵すぎて、
時計の針は驚くほど早く進んでしまった。

心をときめかせ、熱く抱きしめ合った、
あなたとのランデブー。
真夏の暑ささえ忘れてしまうほど、
胸の奥に甘い余韻の残る時間でした。   
ありがとうございました。

またいつか、あなたと同じドアを
開けられる日を、楽しみにお待ちしています。