朝ごはんを食べながら、
テレワークに没頭していた。

ホットサンドなのをいいことに
食べながら仕事をしていると、
味わう暇もない。

でも今日は、
それでも早く片づけてしまいたい
理由があった。
あの夢だ。

1度目の夢を見た頃、
長いメールで届いていた仕事の依頼。
最後まで読むのが面倒で、
「だいたいこういうことだろう」と
勝手に思い込み、
急ぎでもなさそうだからと後回しにしていた。

ところが昨日、
新しい仕事が追加され、
放置していた仕事を終えなければ
先へ進めないことに気づいた。

そして、2度目の同じ夢。
歩きながら考えているうちに、
これは「早くやってしまいなさい」と
神様に
背中を押されているのかもしれないと思った。

そこで今朝、
メールを最初から最後までじっくり読み、
調べ、まとめてみた。
なんだ。
きちんと読めば、
そんなに悩む仕事ではなかったじゃないの。

9時半から始め、
余計な調べ物までして1時間弱。
最初から最後まで読んでいれば、
30分ほどで終わったはずだった。

今日の朝の教訓。
メールは最後まで読む。
そして「きっとこうだろう」という
思い込みだけで物事を進めない。

気になっていた
やることリストもすべて消えた。
心の余白も嬉しい。
やることリストの余白も嬉しい。
もっとも、そこにはまた新しい仕事が
ひとつ入った。
急ぎではない。
でも「また今度」と言っていると、
また夢に背中を押されそうだから、
明日には取りかかろう。

今日は朝から、
大風に乗って時代を遡り、
遠い土地へ旅をした。
たくさん感じ、
心に染み込ませ、
それを言葉にすることもできた。

その満足感の上に、
気がかりだった仕事まで消えた。
だから今日は朝から、
なんだかとってもノリノリ。
テレワークが長引けば

15時からの出勤に変えてもらおうか、
なんて弱気なことも考えていたけれど、
始めてみればあっけなく終了。

時刻は11時。
もうほとんど支度もできている。

今日は12時から出勤いたします。
お誘いをお待ちしています。

夕方から夜は大雨になるらしいから、
今日はビニール傘2号を連れていこう。
昨日買った1号には、
もういたずら書きをしてしまったから。

そして12時からご予約くださったあなた。
ありがとうございます。
お久しぶりにお逢いできる嬉しさが、
朝からノリノリの心を
さらに弾ませてくれています。
では後ほど、お部屋のドアをノックしますね。

15時からご予約くださったあなた。
初めてお逢いする方だから、
どんな方なのだろうと
今からドキドキしています。
雨が降らないといいですね。
素敵な時間になりますように。

そして22時半からご予約くださったあなた。
早くからのご予約、ありがとうございます。
今朝のウォーキングで、
あなたが泊まるホテルの前を通りました。
そのとき私は、
15時間後にそこへ向かう
自分の姿を思い浮かべていました。
朝の風景の中に、夜の約束がひとつ。

今日はまだ始まったばかりなのに、
心の余白にはもう、
楽しみな景色がいくつも並び始めている。