17:00ごろ、待機所に戻った瞬間、
現実が一気に押し寄せてきた。

先週末からの懸案事項の関係で、
いくつか着信が入っていたから、 
その対応に追われることに…

30分ほどかかったけれど、
無事に解決できて、心からほっとした。
相手の返事を待たないと動けないことって、
まるで重たい荷物を
心にぶら下げているみたい。

自分の判断で
サクサク前に進めないもどかしさに、
知らないうちに心まで重くなっていた。

でも、その足枷がふっと外れた瞬間、
胸の中に風が通ったようにスッキリした。

気持ちを切り替えて写メ日記を書き、
お客さまからいただいた
お洒落なヒレカツサンドをいただいた。
一口サイズがとても可愛くて、
それでいてしっかり美味しくて、
思わず頬がゆるんだ。
そのあと、
18:30ぐらいから眠っていたのかなあ。

お店からの電話で目が覚めた。
「森村さん、急いでご移動をお願いします」
時刻は、19:40。
お仕事のメールに気づかず、
すっかり寝続けていたみたい。
慌てて支度をして、
貴方の待つホテルへと向かった。

いつの間にか、
外には雨がポツポツと降っていた。

そして、次のドアが開きました。
お久しぶりにお逢いできることを、
心から楽しみにしていた貴方が、
優しい笑顔で迎えてくださいました。

「わあ、お久しぶり!嬉しいわ!」
そう言う私に、貴方は、
「逢いたくなったんだ!」と、ひと言。
その言葉がたまらなく嬉しくて、
私は思わず貴方に抱きついた。

私から貴方にふれると、
気持ちよさそうに
感じてくださる貴方のお顔が、
とても素敵だった。

貴方からも優しくふれられて、
きっと私の方が、
もっと深く感じていたと思う。 

貴方の腕に抱かれながら、
貴方の熱い想いに包まれて…
雨にしっとりと濡れる夜は、
艶やかな余韻を残して更けていきました。
また、貴方にお逢いできる日を、
心からお待ちしています。