あまりにも神々しく、
奇跡のような朝の光を浴びた世界。
その素晴らしい感動を胸に抱いたまま、
今朝はいつもより写メ日記を
サクサクと書くことができた。
普段より15分ほど早く
書き終えられたのではないかと思う。
そこで今日は、
媽祖廟と関帝廟へのお参りだけでなく、
久しぶりに中華街を
ジグザグと歩いてみることにした。
細い路地を右へ左へと進んでいるうちに、
その次に待っている、
久しぶりの朝そばが
ますます楽しみになってきた。
注文するそばは、いつもと同じ。
けれど、今日はどの天ぷらをのせようか。
エビ天、イカ天、ナス天、ちくわ天は、
すでに食べたことがある。
まだ食べていないのは、
かき揚げと紅生姜天だ。
食べたことのないものや、
新しいものに挑戦するのが好きな私である。
だから今日は、
かき揚げか紅生姜天に
してみようかとも考えた。
けれど、どういうわけか、
この2つは衣がずいぶん多そうに見える。
やはり、やめておこう。
最後までエビ天とイカ天で迷った。
「うーん、やっぱり私はイカ天が好きかしら」
そう思ったものの、
前回の横浜最後の日に
食べたのはイカ天だった。
ならば、新しい一日を迎えた今日は、
気分も新たにエビ天にしてみよう。
そう決めて、お店へ向かった。
店の前に着いたのは、
いつもより十分ほど早かっただろうか。
今日は一番乗りだった。
辺りの景色を眺めたり、
写メ日記の書き出しを
少しずつ考えたりしながら、
お店が開くのを待った。
しばらくすると、
いつものようにお店の方が
声をかけてくださり、
開店前に注文を聞いてくれた。
6:30。
だいたいいつもどおりの時間に、店が開いた。
一番に店内へ入ると、
私のそばはすでに出来上がり、
カウンターの上に置かれていた。
器を持って、いつもの隅の場所へ向かう。
お水を用意し、さあ、いただきます。
何日ぶりだろう。
このお蕎麦屋さんで迎える、
久しぶりの朝そば時間。
立ち食いだから、せわしなく、時間も短い。
それでも、なぜか心がほっとほどけていく、
私にとっての至福のひとときだ。
朝そばを食べられなかった
日々があったからこそ、
家で鰻そばに挑戦し、
そこから「鰻そばの教訓」まで生まれた。
思えば、なぜか私のそばには、
少しおかしな物語がついてまわる。
食べ始めて3分ほど経つと、
いつものことながら、
店内はすでに満員になっていた。
そこで、またいつもの不思議な光景に気づく。
私が食べている場所と、
隣の人との間には、
もう一人入れそうな隙間がある。
けれど、なぜか誰も
そこへ割り込んではこない。
これが西の方なら、
「ちょっと、すんまへん」
そう言いながら、
誰かがすっと入ってくるのではないだろうか。
そんな光景を頭に思い浮かべると、
思わずふっと笑ってしまった。
店内には、そばをすする
「ズズズズ……」という音が響いている。
まるで、朝そばを楽しむ人たちによる、
朝の大合唱だ。
その音を聞きながら、そばを味わい、
ときどきおかしなことを考え、
これから始まる今日一日のことに
思いを巡らせる。
ほんの短い時間だったけれど、
とても満たされた朝そば時間だった。
やはり、この時間はやめられない。
一体、いつまで続くのだろう。
お腹も満たされ、心も満たされた。
さあ、次は、清々しい朝の川で
SUPを楽しむ人たちの風景を見に行こう。
朝のひとり言🥢〜朝そばの大合唱🎵〜
勃つねで応援-
-
共有で応援