たった4分の遅れなのに、
胸の中では、その先の予定まで
一気に駆け足になった。
地下鉄が安全確認のために4分ほど遅れ、
少し焦った。
けれど、なんとか予定どおりの電車に
乗ることができた。
すごくお腹が空いていたので、
座るとすぐに、
昨日買っておいた
サンドイッチを取り出して食べた。
いつもの朝そば時間を思い浮かべると、
なんとも無機質な朝ごはんだ。
私は、
「とりあえずお腹さえ膨れればいい」
という食べ方が、あまり好きではない。
美味しいもの。
好きなもの。
体にいいもの。
その季節ならではの旬のもの。
その時の気分に合わせて選びながら、
味わい、楽しんで食べたい派なのだ。
たまには時間を気にせず、
新横浜駅で
ゆっくり朝ごはんを食べてから帰る。
そんな余裕のある朝も過ごしてみたい。
けれど、朝5時までに
お部屋の鍵を
返さなければならないという問題が、
どうしても立ちはだかる。
朝5時を逃すと、9時にしか開かないから、
4時間を無駄に過ごすことになってしまう。
この問題は、
いつもなんとかしてほしいと思う。
サンドイッチで空腹は満たされた。
けれど、心まで満たされたわけではない。
窓の外を流れていく朝の景色を眺めながら、
湯気の向こうにある、
いつもの朝そば時間を思う。
次にゆっくり味わえる朝を、
少しだけ楽しみにしながら。
……なんて、
そばに想いを馳せていたはずなのに、
よほど眠たかったのだろう。
気がつけば、
いつの間にか30分ほど眠っていたみたいだ。
目を覚ましても、まだ眠たい。
この日記をアップしたら、
もう一度そっと目を閉じることにしよう。
今日はこのあとも
タイトなスケジュールが続く。
だからこそ、
今はほんの少しだけ、
眠りに身を預けておこう。
流れていく朝の景色も、
電車の小さな揺れも、
今はやわらかな子守歌のように感じる。
次に目を開けるころには、
朝そばの湯気のような、
あたたかな一日が始まっているといい。
ホッとひと息〜タイトな朝にひと眠り💤〜
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