今日は、人生を振り返り、
そして未来を魅つめることが
できたような気がする。
空には厚い雲が広がり、
朝日はその姿を隠したままだった。
それでも、私の胸の中には、
いつも以上に明るい光が静かに輝いていた。
胸の鼓動が躍動し、
一歩一歩踏み出す足が、
その心の輝きを
そのまま映し出しているようだった。
風が背中を押してくれるという意味を、
今日は少しだけ違う形で感じていた。
風とともに歩くのではなく、
風を連れながら、
新しい一日へと歩き出していく。
風がある。
光がある。
水がある。
いつもなら「風が私を呼んでいる」を
口ずさむところだった。
けれど今日は、
人生の大先輩からいただいた言葉が、
何度も胸に響いていた。
「人生の曲がり角は、
必ず曲がりきれるものです」
その言葉を思い返すたびに、
固い意地を張る必要もない、
無理に逆らう必要もないのだと思えた。
自然体で、
水の流れのように生きていけばいい。
そう思った瞬間、
今日、心から聴きたい曲は一つしかなかった。
『川の流れのように』
知らず知らず歩いてきた。
細く長い、この人生という道を。
でこぼこ道もあった。
曲がりくねった坂道もあった。
向かい風に立ち止まりそうに
なった日もあった。
それでも、いつか必ず
晴れる日が来ると信じて、
一歩、また一歩と歩き続けてきた。
生きることは、旅すること。
終わりのない、この道を歩き続けること。
倒れても、また立ち上がる。
夢を探しながら。
光を求めながら。
水の流れのように、この身をゆだねながら。
そんな思いが、
今朝の静かな時間の中で、
胸いっぱいに広がっていた。
こんな朝があってもいい。
いや、こんな朝だからこそ、
気づけることがある。
今日の私は、
いつもの朝より少しだけ凛として、
胸を張って歩いている。
心は高く、美しく、
川の流れのように澄み渡り、
その輝きは自然の光と
静かに重なり合っていた。
だから私は今日も、
まっすぐ前を向いて歩いていこう。
一歩一歩を大切に積み重ねながら、
今日という新しい物語を、
自分自身の手で紡いでいこう。
さあ、いつもの曲を聴こう。
風が私を呼ぶ。
雲が私を呼ぶ。
木々が私を呼ぶ。
鳥たちが私を呼ぶ。
川は静かに流れ、
そのせせらぎもまた、私に語りかけてくれる。
自然の声に耳を澄ませ、
人と向き合い、
仕事と向き合い、
そして何より、
自分自身の心と向き合いながら歩いていこう。
今日という一日は、もう二度と戻ってこない。
だからこそ、この一瞬を大切に生きたい。
風とともに。
光とともに。
水の流れとともに。
そして、出逢ってくださった
すべての人への感謝を胸に抱きながら、
私は今日も、
自分だけの道を、
一歩ずつ歩いていく。
小さな千日回峰行✨
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