群青の夜に、想いを綴じて✨
勃つねで応援-
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長い一日が終わろうとしている。
今日は、心が何度も揺れた一日だった。
懐かしさに胸が温かくなり、
ときめきに心が華やぎ、
思いがけない出逢いに微笑んだ。
人と人が逢うということは、
なんとも不思議なものだ。
同じ時間を過ごしていても、
心に残るものは、それぞれ違う。
言葉だったり、
笑顔だったり、
ふとした仕草だったり。
そして、ときには、
何気ない沈黙さえも
優しい思い出になる。
今日という一日を振り返ると、
私の心には、
いくつもの小さな灯がともっている。
そのひとつひとつが、
今夜の群青の空に浮かぶ星のよう。
さて、もうすぐ最後のドアが開く。
けれど、その物語は、
まだ白いページのまま。
今は何も書かずにおこう。
どんな言葉が生まれ、
どんな余韻が残るのか。
それは、すべてが終わってから、
静かに心をたどればいい。
今日も、よく笑い、よく想い、
そして、心をいっぱいに動かした。
そんな自分が、少し愛おしい。
一日の物語は、ここでそっと閉じよう。
けれど、今夜の物語には、
まだ続きがある。
その最後の一ページは、
お部屋に帰ってから。今はただ、
これから開く扉の向こうへ、
まっさらな心で歩いていこう。
長歌
長き日の
心の旅路
振り返り
逢瀬の余韻
胸に抱く
懐かしき
笑顔に触れて
ときめきの
灯る心に
秋は深まる
人と人
逢いて生まれる
物語
言葉にならぬ
想いもありて
群青の
夜空の奥に
星ひとつ
今日の記憶を
そっと重ねる
まだ知らぬ
最後の逢瀬
待ちながら
今日の一日
心に綴じる
反歌
群青に
今日の想いを
綴じ込めて
なお開く扉
秋の夜深し
— Morimura