森村早朝営業開始|星を探しに、夜明けの街へ✨
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おはようございます。あれれ?
私、いつ寝たんだっけ?
昨夜、いや、もう今朝だったのかしら。
確か2時40分頃。
一日の物語を綴りながら、
ベッドに腰掛けていたはずだった。
ところが……。
気がつけば、そのまま後ろへ、ころん。
どうやら、文章を書いている途中で、
私の意識だけが
先に夢の国へ旅立ってしまったらしい。
しかも、何時に目が覚めたのかも、
なんだかよくわからない。
まったく、困ったものだ。
「わっ! 日記、まだアップしてない!」
慌てて文章を仕上げ、
ようやく昨日の物語に幕を下ろした。
ふうっ。
これで、ひと安心。
でも、なんだか可笑しい。
昨日の物語を書き終える前に、
私自身が夢の続きを始めてしまうなんて。
さて。
気を取り直して、
今度は今日の物語を始めよう。
窓の向こうには、
まだ夜の名残が漂っているはず。
そうだ。
今朝は星を探しに行こう。
冬の大三角は見つかるかしら。
あの明るい星たちは、
今朝も群青の空で待っていてくれるだろうか。
星を探すことは、
なんだか、心の中に隠れている
小さなときめきを探すことに似ている。
見つけられたら嬉しい。
でも、見つけられなくても、
夜明け前の空を見上げるだけで、
きっと何かが心に残る。
さあ、白いHOKAの出番です。
キュッ、キュッ、キュッ、キュッ。
昨夜は言葉を探しているうちに
夢の国へ迷い込んだけれど、
今朝は星を探して、
群青の世界へ飛び出してみよう。
まだ眠っている横浜の街。
その静けさの向こうに、
今日はどんな物語が待っているのだろう。
眠りの中に置き忘れた昨日から、
新しい今日へ。
さあ、森村、早朝営業開始です。
今日という一日の最初の一歩は、
星を探す、小さな冒険から。
行ってまいります。
— Morimura