序章|群青の星に誘われて✨
勃つねで応援-
-
共有で応援
今朝の群青の空は、
どうやら秘密をたくさん隠しているらしい。
最初に出逢った、三角形の星たち。
その一つを追いかけてみると、
今度は平行四辺形のような星の並び。
そして、三つ並んだ光と、
小さな剣を思わせる星たち。
ああ、なんて不思議なのだろう。
一つの星を見つけるたびに、
その向こうに、また新しい世界が広がっていく。
知らなかった天空の扉が、
次々と開いていくようだった。
もっと魅てみたい。
もっと知りたい。
そんな好奇心に誘われるように、
私は夜明け前の横浜へと歩き出した。
すると、どうだろう。
歩くたびに、
また一つ、また一つ。
まるで私を待っていたかのように、
新しい星たちが姿を現す。
なんだか、星たちの方から
私をどこかへ誘っているみたい。
冷たい秋風の中、
胸の奥には抑えきれない高揚感。
さあ、今日はどんな世界が
私を待っているのだろう。
どんな風景に出逢い、
どんな物語が生まれるのだろう。
群青の空に散りばめられた
星たちを道しるべに、
今日も私の小さな冒険が始まった。